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活動報告

2006/7/31 政府交渉報告をします

21日、国土交通省、厚生労働省など、福山で懸案になっている国の事業について、政府に直接、交渉してきました。仁比そうへい参院議員、春名なおあき参院比例候補、中林よし子衆院比例ブロック候補、辻つねお県議のほか、広島県内の各市議が地元要求を携え、要望を持って行きました。概要を報告します。

環境影響評価手法―実態と違うのでは?
 国土交通省へは、福山道路・福山沼隈道路などで進められている大型道路の建設計画について、●環境影響のやり方、●事業の進め方に、ついて説明を求めました。
 福山沼隈道路などで用いられている大気環境への影響がどのようになるのか予測した方法は、実態からかけ離れています。そのことを指摘した上で、道路を建設した場合、SPMやNOXなどの大気汚染物質が、どのように広がるのか、説明を求めました。
 担当者は、「汚染物質は道路端から、45度の角度で広がっていく」と説明しました。

「全国同じ方法で環境影響を予測する」
 また、大気汚染物質の計算方法は、全国一律、同じ計算式を使って、環境影響を評価している事も分かりました。
汚染物質が45度の角度で広がるという事は、実態に即しているのか、また、日本全国、地域特性・気象条件も違うのに全国どこでも、同じ計算方法(計算式とは風向や風速、汚染物質の拡散状態を含んだ式)での影響評価に、妥当性があるのか、など、多くの疑問が残りました。
今後の検証が必要です。


国交省のレクチャーを受ける福山市議団=21日、参議院仁比議員控え室

 また、瀬戸学区山北地区で、土地の共同所有者を含め7割の地権者が、道路建設に反対しているという事実を「承知している」とした上で、事業説明会で、多くの参加者が質問しているにもかかわらず、国交省の、当時の課長の判断で、一方的に終了宣言して、説明会を打ち切った問題については、担当者は「判断を間違えば、なし崩し的な手法になる」と話しました。

厚生労働省 慢性疾患患者の成人後の医療費助成を
 
 厚生労働省では、胆道閉鎖症など、難病患者に対する医療費補助制度を作るよう求めました。
 胆道閉鎖症など幼児期に難病にかかった場合、現在では、20歳までは医療費補助制度がありますが、成人後は制度がなくなり、毎月、莫大な医療費がかかります。
「難病指定された患者の、成人後の医療費補助制度の適用について、どのように認識しているのか」と質しました。
担当者は、「必要性は十分認識している」との見解を示しましたが、成人後の制度創設は明言しませんでした。
引き続き取り組みが必要です。

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