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活動報告

2008/10/10 9月議会一般会計補正予算案に日本共産党は住民無視・ムダ使いを批判し反対しました。

福山市の一般会計補正予算案(総額13億2,928万8千円)に対する採決が九月定例市議会最終日の9月30日に行なわれました。
 
補正予算案には福山西環状線・福山沼隈道路計画の推進、大型港湾改良事業、産業団地に進出する中堅企業への優遇など、住民無視とムダ使いの予算が含まれていました。

補正予算案には学校耐震補強設計や有害鳥獣駆除事業費補助など市民要望にこたえる予算も多々組まれていましたが、日本共産党は以下の諸点から政治的比重により反対の態度をとりました。
 採決に先立ち村井あけみ議員が本会議で反対討論を行ないました。

地域住民が強く反対している福山西環状線、福山沼隈道路の用地取得事務委託費(1,690万4千円)
 大型道路建設予定地の地権者らは計画に反対し、この間、国交省福山河川国道事務所長に対する質問状を提出してきましたが、納得の得られる回答は返ってきておらず、「住民合意が得られていない事業は即刻中止せよ」と繰り返し抗議を行なっています。こうしたもとで計画の促進のために予算を追加することは、住民無視であり断じて許されません。

企業立地奨励金(3億2,404万2,000円)
 福山北産業団地に進出する企業(従業員1,000人、資本金80数億円)に3億円の設備資金を助成し、さらに税金は今後3年間100%免除の優遇をするものです。企業立地奨励金制度は、福山市中小企業振興条例の適応を受けることのできる中小企業には適応されません。原料・資材高騰に苦しむ中小企業や業者を支える施策こそ手厚くすべきです。

港湾改良事業(2億1,050万円)
 箕沖町の「福山港国際コンテナターミナル」は外国貿易コンテナ船が就航する大型港湾施設です。市は改良事業にあたって将来の貨物取扱量を正確に推計しておらず、現在でも採算が取れていないにもかかわらず、さらに過剰投資をすることは税金のムダ使いです。


汚泥再生処理施設建設のための環境影響調査費等(3,600万円)
 福山市は、箕沖町に汚泥再生処理センターの建設を計画しています。この施設は2010年着工、2013年稼動の予定で、し尿、浄化槽汚泥、集落排水汚泥を「脱窒素方式」により処理するものです。市は「再資源化方式」と銘打ち、処理後の残りカスを「助燃剤」として称してゴミ焼却施設で焼却するとしています。しかし、これ単には処理後の残りカスを焼却するにすぎず、「再資源化」とは言えません。しかも温室効果ガスを排出し、環境に負荷をかけるもので、賛成できません。
 
大学建設費の基本・実施設計費等(6,170万円)
 福山市は、市立四年制大学の設置場所を松浜町の内港に予定しています。予定地は周囲に一大歓楽街があり教育環境に適しておらず、日化跡地の土壌汚染による影響も懸念されます。日本共産党は、現在の場所(福山市立女子短期大学所在地)に設置すべきと提案しています。
 
 

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