日本共産党福山市議会議員会日本共産党福山市議会議員会みなさんの願い、ひとつひとつ実現していきます。
活動報告

2008/10/16 福山・演説会(15日)での中林よし子衆院比例中国ブロック候補(元衆院議員)の演説を紹介します。



母の姿を見て日本共産党へ
 私の母は90歳。戦前、日本の植民地、朝鮮に出稼ぎに行き、敗戦後リュックひとつで今の神石高原町に帰りました。その直後に私が生まれ、2歳のとき父が亡くなりました。母はそのとき29歳。それ以来、一生懸命に働き貧しい暮らしの中で兄姉と私を育ててくれました。今日は後期高齢者医療保険料の年金天引きの日。わずかばかりの年金からなぜ!涙が出るくらい怒りがわいてきます。私は、母の姿を見て、世の中から貧乏をなくしたい、戦争がなかったら父は亡くならずにすんだだろう、二度と戦争をしない、原子爆弾を世界から無くしたい、その思いで日本共産党に入党しました。

「だんだん」と宍道湖
 NHK朝の連続テレビ小説「だんだん」の「めぐみ」は松江市宍道湖のシジミ漁師の娘です。ここの大和シジミはおいしい。国は1963年に中海・宍道湖の淡水化・干拓を計画。私たちは最初から「無謀な計画、環境破壊、ムダづかいだ」と住民運動を広げ、国会、地方議会と、一丸でたたかい、2002年、ついに計画を中止に追い込みました。このたたかいが無かったら、「だんだん」のドラマ、宍道湖の美しい夕日とおいしい大和しじみは無かったでしょう。
 福山でも鞆港埋立て架橋ストップ、福山道路などの環境・まち壊しの大型道路止めろと、運動を広げておられます。私は国会に出て、福山のみなさんの願いにこたえ、住民無視の計画をストップさせたいのです。

コメ輸入は義務ではない
 中国製のインゲンに殺虫剤、カビ汚染の輸入米の食用転売…私たちはいったい何を食べたらいいのか。私は、国会へ送っていただいた四期九年間、日本農業の再生に力を尽くしました。今その議席が無いことを申し訳なく思います。汚染米の八割は輸入米です。安全な食料は日本の大地から。いまコメ農家は四割の減反強制、米価は値下がり、作るだけ赤字に。広島県の最低賃金は683円、コメ農家の時給は179円。「やっとられん!が正直な気持ちだが、コメ作りで食の安全を。先祖代々の田んぼを守らねば」。これが米農家のみなさんのお気持ちです。
 15年前、「非自民」をとなえた細川政権が「ウルグアイ・ラウンド」でコメ輸入に合意。自社さ連立の村山政権がWTO農業協定承認で輸入自由化を決定。反対の論陣をはったのは日本共産党だけでした。私は、99年の衆院農水委員会で、政府が「国際的義務だ」として全量輸入を続けてきたミニマムアクセス米が、輸入義務でないことを政府に認めさせました。「全量輸入しなければならない規定はWTO協定のどこに書いているのか」と迫りました。大臣は「無いと、確かに」と答弁したのです。そして「コメ輸入はやめなさい」と追及しました。
 40%にまで落ちた食料自給率をまずは50%台に回復するために、農家の価格保障・所得補償をしっかりとやらせます。いまコメ農家は、1俵1万円程度の収入にまで落ち込んでいます。コメ農家が1万8千円の収入を安定的に確保できる価格保障・所得補償をはかることを提案したい。

国民の命守るため必ず国会へ
 中国地方の人々の命を守るため、私を国会へ送り出してください。よろしくお願いします。



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